【危険】
その家、支えられていないかもしれません。
~「連続しない基礎」と「フーチングなし」が引き起こす恐怖~
「ウチはベタ基礎なので安心です😊」
…って言われたけど、よく見たら
中の立ち上がりの下に**フーチング(基礎梁)**が、ない。
しかも、外周部の基礎と中の基礎が“分断”されている…!?
それ、家全体の“重み”を、ちゃんと支えられてませんからーーっ!!
🧱まず、フーチングとは?
ざっくり言うと「基礎の足元を広げて、力を分散させる板」のこと。
地盤に荷重を面で伝えて沈下を防ぐ役割があります。
👷♂️例えるなら…
ヒールのある靴 vs. スニーカー。
ヒールは一点に力が集中して地面にめり込むけど、スニーカーなら面で支えるから沈まない。
そんな感じです。
❌「フーチングなし」って何がダメ?
✔ 点で支える構造になる
→荷重が集中 → 地盤沈下・基礎の割れ・家の傾きリスク
✔ 鉄筋が連続せず、構造的に不安定
→ 地震で揺れたとき、つなぎ目から“バキッ”とズレる可能性
✔ 沈下に差が出て、床鳴り・ひび割れ・ドアが閉まらない等が発生
💥それ、なんで起きるの?
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コストダウン目的でフーチングを省略
「中の基礎にはそこまで荷重がかからないから」と安易に判断(←それ嘘) -
工程簡略化のための時短施工
早く基礎打設して棟上げしたい!という工期優先の姿勢 -
設計上はOKでも、現場施工が追いついていない
実は図面に「フーチングあり」でも、現場で手抜きされるケースも💦
🛠️Reafの考える「正しい基礎」とは
✅ 基礎は“連続して”構造体としてつながっていることが絶対条件
✅ すべての立ち上がりの下には、フーチングを施工
✅ 鉄筋のかぶり厚(コンクリートと鉄筋の距離)も基準通りに
✅ 水平・垂直・沈下、全てを“見える化”した施工写真付き
💡見えない部分こそ、見せる工務店を選ぼう。
基礎工事が始まったら、もう後戻りはできません。
大事なのは「契約前に、どこまで説明してくれるか」「図面だけでなく、現場も見せてくれるか」。
Reafでは、基礎図面+施工中の写真+第三者検査の結果を、施主様としっかり共有しています。
👷♀️まとめ:「フーチング?なにそれ?」って言う会社には要注意。
あなたの家族の暮らし、安心、安全。
それを本当に支えるのは、「基礎」なんです。
「中の基礎、ちゃんと連続してる?」
「フーチング、図面にあるけど現場で打ってる?」
このブログを読んだあなたは、もう“なんちゃってベタ基礎”にダマされない😊
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「他社で建てたけど、気になって…」そんなご相談も大歓迎です。