· 

#39 基礎4

「それダメー!」で済まされない!?家づくりの命、基礎配筋とは

「新築の家、やっと着工したけど…基礎の鉄筋、ちゃんと組まれてるのかな…?」

あっ、私がそうだ。

そうそうそう、図面通りにやってるって聞いたけど、なんかモヤモヤしてたのよね。


でも、これって実はとても重要な“命綱”みたいなもの。

というわけで今回は、家づくりの見えない主役、**基礎配筋(きそはいきん)**について、ズバリ解説していくよ!



---


■なぜ基礎配筋が大事なの?


家は、地震や風、荷重など様々な“ストレス”を毎日受け続けている。

そのストレスをしっかり受け止め、地面へと分散してくれるのが「基礎」。

でも、その基礎を支える構造が“鉄筋”なのだ。


鉄筋は、コンクリートの中に隠れて見えないけれど、地震の揺れに対抗する「筋肉」みたいなもの。

鉄筋が弱かったり配置がズレていると、家の耐久性がガタガタに…

「地震に強い家がいいな」なんて思ってても、配筋が適当だったら**それダメー!**って話。



---


■配筋検査、やってますか?


基礎配筋がきちんと施工されているかを確認するには「配筋検査」が必須。

第三者の検査機関(例:JIO、ハウスジーメンなど)がチェックしてくれることで、手抜き工事を防止。


Reafでは、【6回検査体制】を導入。

「え、そこまでやるの?」と思われるかもしれないけど、

**“後から直せないところこそ、徹底チェック”**がReaf流。

安心して住み続けるには、見えない部分の信頼が大事なんだ。



---


■よくある施工ミス、実はコワイ


鉄筋の間隔がバラバラ


かぶり厚さ(コンクリートの覆う厚さ)が不足


錆びた鉄筋をそのまま使用



これ、ひとつでも当てはまったら…

コンクリートがひび割れて、そこから水が侵入 → 鉄筋が錆びて → 強度がダウン → 最悪、構造の劣化に。

これ、ホントに「見た目じゃわからないからコワイ」のよ。



---


■じゃあ、どうすればいいの?


選ぶべきは「現場の管理がしっかりしてる会社」。

Reafでは、設計・施工・検査までトータルで見える化。

「今、こんな工程やってます」って、現場の進捗も共有するから安心。


そして、図面だけじゃなく、現場でどう組まれているかを**“見て・聞いて・確認”**できる体制を整えている。



---


■まとめ:基礎配筋を甘く見るな!


「鉄筋なんて見えないし、プロがやるから大丈夫でしょ?」

…って思っていた過去の自分に、言ってあげたい。

**「それダメー!」**って。


家づくりの最初の一歩、基礎配筋は“命の設計図”。

ぜひ信頼できる業者と、一緒にチェックしていこう。


「ちょっと見てほしいな…」「図面の意味がわからない…」

そんな時は、Reafにお気軽にご相談くださいね!