「それダメー!」で済まされない!?家づくりの命、基礎配筋とは
「新築の家、やっと着工したけど…基礎の鉄筋、ちゃんと組まれてるのかな…?」
あっ、私がそうだ。
そうそうそう、図面通りにやってるって聞いたけど、なんかモヤモヤしてたのよね。
でも、これって実はとても重要な“命綱”みたいなもの。
というわけで今回は、家づくりの見えない主役、**基礎配筋(きそはいきん)**について、ズバリ解説していくよ!
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■なぜ基礎配筋が大事なの?
家は、地震や風、荷重など様々な“ストレス”を毎日受け続けている。
そのストレスをしっかり受け止め、地面へと分散してくれるのが「基礎」。
でも、その基礎を支える構造が“鉄筋”なのだ。
鉄筋は、コンクリートの中に隠れて見えないけれど、地震の揺れに対抗する「筋肉」みたいなもの。
鉄筋が弱かったり配置がズレていると、家の耐久性がガタガタに…
「地震に強い家がいいな」なんて思ってても、配筋が適当だったら**それダメー!**って話。
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■配筋検査、やってますか?
基礎配筋がきちんと施工されているかを確認するには「配筋検査」が必須。
第三者の検査機関(例:JIO、ハウスジーメンなど)がチェックしてくれることで、手抜き工事を防止。
Reafでは、【6回検査体制】を導入。
「え、そこまでやるの?」と思われるかもしれないけど、
**“後から直せないところこそ、徹底チェック”**がReaf流。
安心して住み続けるには、見えない部分の信頼が大事なんだ。
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■よくある施工ミス、実はコワイ
鉄筋の間隔がバラバラ
かぶり厚さ(コンクリートの覆う厚さ)が不足
錆びた鉄筋をそのまま使用
これ、ひとつでも当てはまったら…
コンクリートがひび割れて、そこから水が侵入 → 鉄筋が錆びて → 強度がダウン → 最悪、構造の劣化に。
これ、ホントに「見た目じゃわからないからコワイ」のよ。
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■じゃあ、どうすればいいの?
選ぶべきは「現場の管理がしっかりしてる会社」。
Reafでは、設計・施工・検査までトータルで見える化。
「今、こんな工程やってます」って、現場の進捗も共有するから安心。
そして、図面だけじゃなく、現場でどう組まれているかを**“見て・聞いて・確認”**できる体制を整えている。
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■まとめ:基礎配筋を甘く見るな!
「鉄筋なんて見えないし、プロがやるから大丈夫でしょ?」
…って思っていた過去の自分に、言ってあげたい。
**「それダメー!」**って。
家づくりの最初の一歩、基礎配筋は“命の設計図”。
ぜひ信頼できる業者と、一緒にチェックしていこう。
「ちょっと見てほしいな…」「図面の意味がわからない…」
そんな時は、Reafにお気軽にご相談くださいね!