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​#75 『その柱、捨てないでください』思い出と快適さが同居する、新しい古民家の暮らし方

株式会社Reaf ブログ第75話

​「この家も、ずいぶん古くなったなあ…」

​ご実家や、長年住み慣れた我が家を眺めて、ふと、そう思うことはありませんか?

​黒光りする太い梁、家族の成長を見守ってきた柱の傷。そこには、お金では決して買うことのできない、かけがえのない思い出が詰まっています。

​でも、同時にこんな「不便」も感じていませんか?

  • ​「昔ながらの間取りで、日中でもなんだか薄暗い…」
  • ​「すきま風がひどくて、冬は暖房が効かない」
  • ​「急な階段や、あちこちにある段差が、親の年齢を考えると心配…」

​思い出深い大切な家だからこそ、この先もずっと安心して快適に暮らしたい。その想い、私たち株式会社Reafが形にします。

Reafの「古民家再生」は、ただの建て替えではありません

​私たちは、古いものをすべて壊して新しくする、という考え方はしません。

​その家が重ねてきた歴史や、ご家族の物語に敬意を払い、住まいに息づく味わいはそのままに、現代の暮らしに合わせた快適性と安全性をプラスする。それが、私たちの目指すリフォームです。

​例えば、

  • 思い出の柱や梁は活かす: 趣のある梁や柱は、デザインの主役として活かしながら、最新の技術で耐震性をしっかりと確保します。
  • 寒さ・暑さ対策: 目には見えない壁や床、天井に高性能な断熱材を施工し、新潟の厳しい冬も夏も快適に過ごせる住環境を実現します。
  • 今の暮らしに合わせた間取り: 暗くて使いにくかったキッチンを、光が差し込む明るいLDKへ。ご家族のライフスタイルに合わせて、最適な動線をご提案します。

「不便」を取り除き、「愛着」を未来へつなぐ

​古民家リフォームは、単なる修繕工事ではありません。

それは、ご家族がこれまで紡いできた大切な物語を、次の世代へと受け継いでいくための、未来への投資です。

​「この家で、まだまだ元気に暮らしてほしい」

「子どもや孫が、いつでも喜んで帰ってこられる場所にしたい」

​そんなあなたの想いに、私たちは地域密着のプロとして、技術と心で応えます。

あなたの家の「物語」をお聞かせください

​「うちみたいな古い家でも、変われるのかしら?」

「何から相談していいか、わからない…」

​大丈夫です。まずは、あなたの家の好きなところ、そして「ちょっと不便だな」と感じていることを、私たちに話してみませんか?

​無理な営業は一切いたしません。あなたの家に眠る可能性を、一緒に見つけるお手伝いができれば幸いです。

​お気軽にお問い合わせください。