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#76 『その「段差」、ヒヤッとしたことありませんか?』 10年後も安心して暮らすための、住まいの話

​🏡 株式会社Reaf ブログ第76話

​「昔はなんてことなかったのにな…」

​家の中の、ほんの数センチの段差。

玄関の上がりかまちや、部屋と廊下の間の敷居。

​若い頃は気にも留めなかったその場所で、ご自身や、ご両親が「ヒヤッ」とした経験はありませんか?

​年齢を重ねるにつれて、私たちの身体は少しずつ変化していきます。それは、とても自然なこと。大切なのは、その変化に合わせて、住まいの方を「やさしく」変えてあげることです。

​こんにちは、見附市のリフォーム会社、株式会社Reafです。私たちは、ご家族全員がこの先もずっと、安全で快適に暮らせる住まいづくりを真剣に考えています。

事故の多くは、住み慣れた「家の中」で起きています

​意外に思われるかもしれませんが、高齢者の転倒事故が最も多く発生するのは、外ではなく、毎日を過ごす家の中です。

​「うちは大丈夫」と思っていても、

  • 薄暗い廊下の段差
  • 滑りやすい浴室の床
  • 立ち座りが大変なトイレ

​など、暮らしの中には危険が潜んでいます。

バリアフリーリフォームは、こうした「万が一」を防ぎ、日々の暮らしから不安を取り除くための、未来への大切な備えなのです。

Reafがご提案する「やさしい住まい」の具体例

​大掛かりな工事だけがリフォームではありません。暮らしの安心は、小さな工夫の積み重ねから生まれます。

  • 手すりの設置: 廊下や階段、トイレ、浴室など、体を支える手すりが一本あるだけで、移動の安心感が大きく変わります。
  • 段差の解消: 小さな段差も、スロープを設置したり、床の高さを揃えたりすることで、つまずきのリスクを無くします。
  • 滑りにくい床材へ: 特に水回りの床を、滑りにくい素材に変えることは、転倒防止に非常に効果的です。
  • 引き戸への交換: 開け閉めに力が必要なドアを、軽い力で開閉できる引き戸に。車椅子での移動もスムーズになります。

それは「誰かのため」であり、「自分のため」でもある

​「親のために」と始められる方が多いバリアフリーリフォームですが、それは巡り巡って、将来のあなた自身の暮らしを支えることにも繋がります。

​何より、ご家族が家の中でヒヤッとすることなく、のびのびと安心して過ごせる。その笑顔こそが、リフォームがもたらす一番の価値なのかもしれません。

まずは、あなたの「心配事」をお聞かせください

​「何から手をつければいいのか…」

「大掛かりなことになりそうで不安…」

​そう感じていらっしゃるなら、ぜひ一度私たちにお声がけください。

私たちは、ただ工事をする会社ではありません。あなたの家族の10年後、20年後を見据えて、本当に必要なことは何かを一緒に考えるパートナーです。

​無理な営業は一切いたしません。まずは、あなたの家の「ちょっと心配な場所」を、私たちに教えていただけませんか?

​お気軽にお問い合わせください。