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​#92 『その小さなヒビ、見過ごさないで』 新潟の家を蝕む「凍害(とうがい)」の怖さと対策

​🏡 株式会社Reaf ブログ第92話

​ぐっと冷え込む日が増え、いよいよ冬の気配が濃くなってきました。

皆様、冬支度は順調に進んでいらっしゃいますか?

​この時期、私たちは家の「中」の寒さ対策(断熱や窓)に意識が向きがちです。しかし、本当に注意すべき危険は、家の「外」に静かに迫っているかもしれません。

​ふと、ご自宅の外壁(サイディング)や基礎コンクリートに、小さなヒビ割れ塗料の剥がれを見つけたことはありませんか?

​「まあ、古い家だから仕方ないか…」

そう見過ごしてしまうと、新潟の厳しい冬の間に、その小さなヒビが家の寿命を縮める大きなダメージに発展してしまう危険があります。その原因こそが**「凍害(とうがい)」**です。

​こんにちは、見附市のリフォーム会社、株式会社Reafです。今回は、雪国に住む私たちが知っておくべき「凍害」のメカニズムと、今すぐできる対策についてお話しします。

家の外壁を内側から破壊する「凍害」とは?

​「凍害」とは、非常に単純ですが強力な現象です。

  1. ​外壁や、壁材のつなぎ目(コーキング)の小さなヒビ割れから、雨水や雪が溶けた水分が浸入します。
  2. ​夜になり気温が氷点下になると、その浸入した水分が凍って膨張します。水は凍ると体積が約10%も増えるため、ヒビ割れを内側から押し広げる強い力となります。
  3. ​昼になり気温が上がると、氷は溶けて水に戻ります。そして、広がったヒビのさらに奥まで水が入り込みます。
  4. ​そして、また夜に凍る…。

​この「水分の浸入 → 凍結・膨張 → 融解」というサイクルが冬の間に何度も繰り返されることで、外壁材は内側からボロボロに破壊されてしまうのです。

「小さなヒビ」が「大きな修理」につながる理由

​凍害の本当の怖さは、見た目の劣化だけではありません。

  • カビや腐食の原因に: 広がったヒビから侵入した水分は、壁の内部にある断熱材を濡らし、柱や土台といった大切な構造材まで到達します。これが、湿気を好むカビの発生や、木材の腐食を引き起こす原因となります。
  • シロアリの呼び水に: 湿った木材は、シロアリの大好物です。凍害による水分の侵入が、思わぬ害虫被害を招くこともあります。
  • 雨漏りへの発展: 最終的に、外壁の防水機能が完全に失われ、雨漏りにつながります。

​「つなぎ目の補修(コーキングの打ち替え)」という比較的安価なメンテナンスで済んだはずの問題が、数年放置しただけで、「壁内部の構造修理」や「大規模な外壁の張り替え」といった、非常に高額なリフォームが必要になってしまうのです。

本格的な雪が降る前に、Reafの「外壁チェック」を

​凍害は、一度症状が表面化する(塗料が剥がれたり、壁が反ったりする)と、内部ではかなり進行しているケースがほとんどです。

​だからこそ、雪が積もる前の「今」、プロの目でチェックすることが何よりも大切です。

  • コーキングの点検: 外壁材のつなぎ目は、約7〜8年が寿命の目安です。ヒビ割れや痩せが見られたら、打ち替えのサインです。
  • 外壁の点検: 専門家が、目視や打診で、凍害の初期症状や水が回りやすい危険な箇所がないかを診断します。
  • 早期の対策: もし問題が見つかっても、早期であれば塗装やコーキングの補修で十分対応できます。

あなたの家は、大丈夫ですか?

​私たちは、見附市の気候風土を熟知したプロとして、一軒一軒の状態に合わせた最適なメンテナンスをご提案します。

​「うちの外壁、そういえばしばらく見ていなかったな…」

そう思われたら、ぜひお気軽にご相談ください。

​無理な営業は一切いたしません。大切な住まいを、新潟の厳しい冬から守るため。まずは「住まいの健康診断」から始めてみませんか?